活動や療育「学ぶ」

学習支援(学習の土台作り)

【座る練習】

自分の興味のあることに対しては、座って続けることができますが、作業に飽きると離席してしまう。 興味のないことに対しては、一つの作業が終わるとやめてしまうことがあります。 我慢強く待ったり、最後までやり遂げれるように様々な工夫をしながら学習の土台作りをしています。

・キッチンタイマーを使い時間内は椅子に座る練習をする。
 ※キッチンタイマーは数字が動いているのが見えるので見通しがもちやすく取組やすい。
・次の課題の待ち時間に離席しないように 10 数えながら待つ。(徐々に数を増やす) など

【個別学習】

どこでつまずいているのか、なぜ意欲が持てないのかを分析しそれぞれのお子さんに対して、適切な教材を使用して学習できるように取り組んでいます。

数の勉強


指差しをしながら数を数えていくと頭に入ってきやすい。(数唱

ランダムに並べてある数字や文字のマグネットを文字盤に順番に並べていく。 数字や文字を置くことで、学習するとともに待つ練習になる。

スリーヒントカード(絵カードクイズ)


色+動物+動作のヒントをもとに絵カードを選択します。
例)
Q.赤い帽子を被っているのは誰? (四つの絵カードから選ぶ) A.キリンさん
Q.ゾウさんは何をしている? A.傘をさしている
※耳への音声指示+視覚的補助(絵カードを選ぶ) ⇒目と耳の両方から情報を得ると具体的でわかりやすくスムーズに選ぶことが出来ます。

ペグボード


紙に書いた数字に色と数に合わせてペグを挿していきます。
例)
青インクで6と示す。⇒青のペグを6本挿す。(ペグの数を数えながら挿していく) 挿しているペグを抜いて渡す。⇒「何色が何個ありますか?」と質問。 ⇒「ペグを数えながら紫が3つ」と答える。

カウンタートラック


数の合成や分解を勉強できます。
例)
緑色のリング10枚を半分こして
⇒わかりやすくするため台紙を二枚用意し、その上にリングを半分ずつ置く。
⇒「合わせて」と示し再び 10 枚を数える。
⇒「緑2個ちょうだい」、「赤3個ちょうだい」と手渡してもらう。残りのリングの数も確認する。
※わけることや半分、合わすという意味が理解できるようになります。

その他の学習支援


筆順を番号と色分けで表示したひらがなをなぞり、書き方を練習します。

日常生活においてよく使う身近なことばの中で、反対の意味の言葉どうしをカードのおもて面とうら面にのせています。言葉を多く身につけ、文字への興味をいっそう高めます。

マス目を数えることが難しい場合、数えたところに印をつける等、見てわかりやすいようにすると理解を促すことができる。

文を作る練習
イラストを見ながら単語、助詞、動詞の選択肢から選んで文章を作る。

例)
○○が○○に○○(ある、いる)。

※イラストを見ながら想像して文章を作っていく。

国語
”は” を使って文章を作る。

絵カードを見ながら物の説明をする。
例)
アイスは、冷たい。
きゅうりは、みどりです。